こんにちは、芋太郎です。
昨日、小学校の卒業式がありました。
1人でも近辺の小学校関係者で感染者が出ると、中止になるのではないかとママ友や家族と不安になっていました。
そんな中、長男が卒業を迎えるにあたり、無事卒業式を終えることができ、ほっとしました。
卒業式は本当に大切な行事だと思えた瞬間です。
当たり前に行われる行事だと思っていたことが、中止になる恐れがあるなんて、誰が1か月前に予想していたでしょうか。
新しい門出をみんなに祝ってもらい、子ども達が6年間頑張って学校に通ったことに対して、胸張れる瞬間が卒業式ではないでしょうか?
しかも、小学校の卒業式は、親目線から言うと、ここまで育てたんだという想いがあり、「赤ちゃんだったあの子が、こんなに大きくなって~」と嬉し泣きしたい瞬間でもあります。
子どもにとって、人前で壇上に上がり、卒業証書をもらう緊張感や誇らしい気持ちなど、大人の階段を上るうえで大切すぎる経験です。
現在コロナウィルス感染者が増えつつある現状の中、卒業式が無事に行えたこと、学校の先生、職員、関係者の方々には本当に感謝してもしきれないですね(涙)
【コロナ渦中の卒業式】体育館の飾り付け
卒業式前日は通常なら、5年生が準備することになっています。
しかし、今は臨時休校中なので、今回は先生方、職員の方でされたのでしょう。
折り鶴や絵は、在校生(1~5年)から6年生に対する「送る会」が行われるときに6年生に渡す予定だったものを飾り付けされたのでしょうか。
この「送る会」も臨時休校のため、なくなったんですよね。
【コロナ渦中の卒業式】時短の卒業式
卒業式に出席時は必ずマスク着用とのこと。卒業生の入場時もマスク姿になります。
奇跡的に(!?)卒業証書を1人ずつ手渡しされることになりました。
当初は、卒業証書は代表1人だけに渡す予定でした。
しかも、卒業式前日に1時間もない登校中に、卒業式の練習をしただけでした。
それなのに、卒業生たちは堂々とした歩き方で、マスクをしたままですが、返事も大きな声で卒業証書を受け取っていました。
さすが6年生と、また涙してしまいそうになりました。
校長先生からの「自分が強く望めば、人生を変えるくらいのいい出会いができる。それが、人かもしれないし、本かもしれないし・・・」との、感慨深い贈る言葉を頂きました。
そして、5年生からの贈る言葉はなく(本当に残念)、来賓挨拶もなく、式は終了しました。
本来なら、両脇に5年生が立って作る道を6年生が歩くという場面が今年はないので、先生方が手作り花のアーチを作ってくれたので、そのアーチを通って6年生が退場していきました。
ここを通り抜けると、もう小学校の教室で勉強することはないんやで!と思うとウルウルきました。
【コロナ渦中の卒業式】式後は、運動場で、撮影会
式後は教室には入らず、そのまま運動場へ行き、解散という流れになりました。
友達とはこの1か月近く、まともに会えていなくて、そして、またしばらくは会えないということで、みんなとても嬉しいそうです。
次に会うときは、中学生!
やっぱり学校があって、友達がいてこそ、成長できるんやし、早く自由に生活をさせてあげたい。。
最後にジイジの家の前でパチリと家族写真。。
ジイジやバアバやたくさんのまわりの方々に協力してもらって、これだけ大きく成長できました。
みんなに感謝ですね♥