こんにちは、芋太郎です。
3月31日といえば、お別れの日や節目になることが多いですよね。
今日はまさにそんな日でした。
長男から末娘まで、保育園に通って、12年!長いようで、短かった・・。
あっという間に娘も小学生。本当に怒涛の12年間でした。
育児、仕事、家事(手は抜きまくり)で、常に睡眠不足の中、ふらふら~と会社に行ったり、看護学校に行ったりと、1日1日が早かったです。
3人とも食物アレルギーで、給食の先生とアレルギーノートを交換し、悩みを聞いてもらいました。そこで、アレルギー用のごはん作りを教えてもらったり。。
朝泣き叫ぶ我が子を先生が抱っこして、見送ってくれる姿。
熱を出して呼び出しがかかると、2年前に亡くなった私の母がすぐに子どもを迎えに行ってくれました。そして、病院に連れて行き、その後の面倒をみてくれたこととか。
2歳くらいまでは、保育園からのお呼び出しがほぼ毎月あったので。今では、ホント元気っ子。
一言では言えない、いろんな出来事がありました。
1人で子育てとか難しいですね。。子育てがこんなに大変だとは、想像以上でした!
誰かに相談できるだけで、どれだけ救われるか。
まわりの方のおかげで、子ども達は大きくなりました。
本当に感謝しかないです。
朝の会話
芋太郎「今日で最後やなあ。小学校で会えなくなる子もいるし、いっぱい遊んでおきや。」
娘「うん。最後なんて信じられへんわ。」
芋太郎「ママにとっても、最後の保育園やから、寂しくなるわ(:_;)」
娘「じゃあ、また遊びに行ったらいいやんか。先生がいつでも遊びに来てやって!」
芋太郎「それも、そうやな・・・。」
と何気ない保育園送るときの会話でさえ、大切なひと時やったんやなあと、涙が出そうです。
何度も速く歩くように急がせたり、私の体調が悪い時や子どもの機嫌が悪かったりなど。イライラしたり、笑いながら帰ったりと。
お互い感情の起伏はまあまあ激しかった。。。
時間に縛られて、家に帰ったら、あれもこれもしないと、と常に焦っていましたね。
この1年くらいは、久しぶりに心安らかに子どもたちと過ごすことができました。
去年の今頃は精神的に疲れており、働く意欲が全くわきませんでした。
家で自分の時間を持ち、子どもたちと関わることで癒されました。
保育園で涙のお別れ(:_;)
お友達に最後バイバイするとき、悲しくて娘が泣いてしまい、みんなが寄ってきてくれたシーンです。
私までもらい泣き(でも、写メをパチリ)
「また会えるよ」とお友達に慰められていました。
帰り道では、ずっと号泣。。
私も先生方への挨拶をしている間、泣けてきました。
長男、次男の担任の先生、園長先生、看護師さんとも12年のお付き合いです。長い間、お世話になりました。
亡くなった母に一番この想いを聞かせてあげたかった。。
最後に
小学校入るまでって、子育てで一番楽しく、しんどい時期でもあります。
その時期を超えることができた何とも言えない想いがあるんですよね。
きっと、小学校に行けば、新しいお友達にも出会えるし、新しいことにもチャレンジして、充実した学校生活を送ることでしょう。
子どもって、良くも悪くも、親にいろんな経験をさせてくれます。
こちらも成長させてもらっているな、と感じることばかり。
「小学校行ったら、友達といっぱい遊びたい」と言っていたので、ウキウキな未来が広がっているようです。
これからも一緒に楽しませてもらいますね。