芋太郎のお気楽生活
家族との旅行、遊び、好きな本、音楽について、お気らく~に綴っていきたいです(#^.^#)
家族のこと

夫がコロナ禍での骨折 病院は受け入れてくれるのか?

こんにちは、芋太郎です。

コロナ影響でまた5月末まで休校延長というところで、また一か月の辛抱か・・・と思っていた矢先に、夫が骨折。

GW最終日に夜7時頃、夫が仕事からタクシーで家に帰ってくると、足に強い痛みがあるとのこと。

左足首がものすごく腫れていたので、捻挫か骨折かと思い、救急車を呼びました。

夫は自身で動けないほどの痛みがあるので、異常だなと私が判断しました。

夫「これくらいいける。こんな時期(コロナ渦)にこんなことで、病院へ行きたくない」

芋太郎「立てない痛みやで。痛み止めの薬もないし。レントゲンを見れば納得やろう?」

など、口論しながら、この痛みのレベルは骨折かも・・と嫌~な予感をしつつ。

病院は受け入れてくれたけれど、ショックな事実に愕然

今病院に行くなんて、受け入れてくれるんかなと心配していましたが、診てもらうことができました。

すると、レントゲン写真を見ると、左下腿部がバッサリ切れている(折れている)ではないですか。

今日から入院で、手術を数日後に行うことになりました。

嘘やろう??

夫もありえんという感じで、仕事やモロモロどうなるの?と受け入れがたかったようです。

痛みもかなりのもので、我慢強い夫でもかなり痛がっていました。

退院まで、手術後2~3週間。

完治するのに、2か月。  とか、ありえへん( ゚Д゚)

面会禁止

コロナの影響で、通常は面会禁止です。

一日目は痛みが強く誰かついていたほうがいいとのことで、(夜は看護師が手薄ということや、個室ということもあり)私が付き添いました。

普段は必要なものを持ってきた場合、看護師が受付までわざわざ降りてきてくれ、そこで手渡すことになっています。

手術まで、ずっと夫は一人ぼっちです。

気分が滅入ることこの上ない。

初めての入院。初めての手術。

病気と闘っている人たちは、不安な上、孤独ですね。

面会があって、誰かと会えば、少しは気も紛れるだろうに。

感染とは、目に見えないもので、命を守るための面会禁止。

でも、孤独や不安が過ぎて、心が病んでいくのではないかと心配します。

一定期間の隔離

骨折した日に仕事先で、東京から帰ってきた部下とも会っていたということで、個室に一定期間だけ入ることになりました。

(『東京から来た人=コロナ持ってるかも』というイメージになっているようです)

個室料金がまあまあするので、請求が怖い。

それだけでなく、微熱があり、それが骨折による熱なのか、コロナによるものなのか。

院内感染のことを考えれば、隔離されてもおかしくないけれど。

受け入れてくれて、感謝しかない

医療崩壊など、言われていますが、病棟内に一人コロナ感染者が出たらあっという間に広がるのは必須です。

ニュースでは、大阪は医療崩壊しつつあるので、

「交通事故などで運ばれてきた人は助けられないかもしれない」

と看護師がインタビューで言われていました。

だから、受け入れてもらえなかったら、どうしよう?

と思っていましたが、たまたま整形の救急病院が空いていたので、受け入れてくれることになりました。

本当に感謝しかないです。

命にかかわる訳ではないけれど、家の手当では、どうすることもできないレベルがまさに今の状況です。

不慮の事故といいますか。なりたくてなったわけじゃない、みたいな。

今は特に事故や病気にはなりたくないけれど、こればっかりは自分の気持ちだけではどうにもならないことがあります。

私自身も気をつけて行動をしないと、と気が引き締まる思いでいっぱいです。

家族みんなが元気でいることが何よりです。

とにかく手術が上手くいくように、祈るばかりです。

ABOUT ME
芋太郎
芋太郎です。3人の子育て中の主婦です。子連れの旅行で、行ってみてよかったこと、持っていけばよかったものなど、お役に立てる情報を載せたいです。